漢字辞典:「杜」の読み方・意味・由来について

読み方
ズ、ト、もり
名のり
あかなし、あり、と
画数
7画

※『名のり』とは、人名のみに使える漢字の読み方のことです。


漢字「杜」の意味

やまなし(バラ科の落葉高木。)。森。神社の森。

漢字「杜」の由来

大地を覆う木と、土の神を祭る為に柱状に固めた土の図を組み合わせて生まれた漢字。

漢字「杜」のイメージ

日本では”神が住む森”を指して用いるため、おごそかで神聖な場所というイメージをもつ漢字。名づけに用いると神秘的な印象の名前になる。

杜松(ねず):ヒノキ科の常緑小高木。山地に自生する。果実は薬用として活用できる。

杜の都(もりのみやこ):宮城県仙台市の異称。江戸時代に伊達政宗が植林を奨励し、屋敷林が多くみられたことからそう呼ばれるようになった。

森川杜園(もりかわとえん):幕末から明治時代の彫刻家。奈良一刀彫りの元祖といわれている。代表作は「竜灯鬼」。

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