漢字辞典:「棟」の読み方・意味・由来について

読み方
トウ、むな、むね
名のり
すけ、たか、たかし、みね、むなぎ
画数
12画

※『名のり』とは、人名のみに使える漢字の読み方のことです。


漢字「棟」の意味

むね(家で最も高い所)。建物の数える単位。主要な木材。親分。

漢字「棟」の由来

大地を覆う木と、袋の両端をくくった状態の図を組合せて生まれた漢字。

漢字「棟」のイメージ

高い建物やその場を取り仕切るリーダーをイメージする漢字のため、「どっしりと構えた人物に」という願いをこめて名づけることができる。

棟梁(とうりょう):大工の親方。一族を率いる者。

上棟式(じょうとうしき):建築儀礼のひとつで、上棟のとき、工匠などが神をまつって行う儀式。

高巌長棟(こうがんちょうとう):室町時代の武将、上杉憲実の戒名。

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