漢字辞典:「史」の読み方・意味・由来について

読み方
名のり
さかん、じ、ちか、ちかし、ひと、ふの、ふひと、ふみ、み
画数
5画

※『名のり』とは、人名のみに使える漢字の読み方のことです。


漢字「史」の意味

歴史。記録。文書。

漢字「史」の由来

神への祈りの言葉を書き、木の枝に結びつけた状態と右手の絵が組み合わさって生まれた漢字。

漢字「史」のイメージ

歴史や伝統をイメージする漢字。「歴史学や文学の才能にめぐまれた子に」という願いを込めて名づけることができる。左右にはらう字形から、ゆったりのびやかな印象を受ける。様々な漢字とも相性よく組み合わせることができる。

有史(ゆうし):歴史的に記録が残っていること。

史記(しき):前漢の武帝の時代に司馬遷によって著述された歴史書。人間ドラマが多数描かれており、とても有名な作品。

史に三長あり(しにさんちょうあり):歴史を書く人に必要とされている能力「才・学・識」を示す。

男の子名の止め字例:沙都史(さとし)、亜都史(あつし)

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