漢字辞典:「鎧」の読み方・意味・由来について

読み方
カイ、ガイ、よろい、よろう
名のり
画数
18画

※『名のり』とは、人名のみに使える漢字の読み方のことです。


漢字「鎧」の意味

よろい。体を守るための防護服。それを着用する事。

漢字「鎧」の由来

金属とすっぽり覆っている状態を表した文字、土地の神を祭る為に柱状に固めた土と、上方に飾りの付いた太鼓の図をすべて組み合わせて成り立った漢字。

漢字「鎧」のイメージ

漢字の持つ意味から「自分の身は自分で守れる強さをもった人に」という願いをこめて名づけることができる。字形的にインパクトの強い漢字の為、組み合わせる字は画数が少ない方がバランスがとれる。

鎧形(よろいがた):武家時代に初めて鎧を着る儀式の際、鎧をつける役のこと。

鎧袖一触(がいしゅういっしょく):あっという間に簡単に相手を負かすこと。

葉山鎧軒(はやまがいけん):葉山高行(はやまたかゆき)の別名。江戸時代後期の武士。肥前平戸藩主の守役、勘定奉行を務めた人物。

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