漢字辞典:「錠」の読み方・意味・由来について

読み方
ジョウ
名のり
画数
16画

※『名のり』とは、人名のみに使える漢字の読み方のことです。


漢字「錠」の意味

たかつき。鍋。戸締まりに用いる金具。

漢字「錠」の由来

金属の図と、すっぽり覆った様子を表した文字、土地の神を祭る為に柱状に固めた土、屋根の図と国や村の図と立ち止まる足の図をすべて組み合わせて成り立った漢字。

漢字「錠」のイメージ

日常で目にする機会も多く、「ジョウ」の読みでは難しい印象を与えない。昔から名づけでも多々使用されている。

施錠(せじょう):錠に鍵をかけること。

槙島錠之助(まきしまじょうのすけ):江戸幕末の武士。尊王攘夷派の志士。

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