漢字辞典:「芹」の読み方・意味・由来について

読み方
キン、せり
名のり
画数
7画

※『名のり』とは、人名のみに使える漢字の読み方のことです。


漢字「芹」の意味

セリ科の植物。セリ。

漢字「芹」の由来

並び生えた草と曲がった柄の先に刃をつけた手斧の絵を合わせてできた漢字。

漢字「芹」のイメージ

春に旬をむかえる植物であるところから、さわやかな印象を受ける漢字。独特のさわやかな香りがあり、食用になる。春の七草のうちのひとつでもあるので、春生まれの女の子の名前に使われることが多い。また「さわやかな子に育ってほしい」という願いをこめて名づけることができる。字形もスマートで独特なため、今どきのスタイリッシュな名前を作ることができる。

献芹(けんきん):人に物を贈ることをへりくだっていう言葉。

芹摘む(せりつむ):平安時代に慣用された歌語。思いが通じないことを意味する。

馬芹(うまぜり):クミン。エジプトなどを原産とするセリ科の一年草のこと。

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漢字「芹」に関するコメント

  • 広辞苑でわ画数ガ8画数になっております。

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