漢字辞典:「遙」の読み方・意味・由来について

読み方
ヨウ、はる(か)
名のり
すみ、とお、のぶ、のり、はるか、みち
画数
14画

※『名のり』とは、人名のみに使える漢字の読み方のことです。


漢字「遙」の意味

遠い。長い時間がたっている。

漢字「遙」の由来

立ち止まる足、十字路と肉、酒などの飲み物を入れる腹部のふくらんだ土器の図が組み合わさって生れた漢字。

漢字「遙」のイメージ

漢字の持つ意味から、ゆったりとおおらかな印象を受ける漢字。「ゆったりとしたスケールの大きい人に」などという願いをこめて名づけることができる。また、「遥」の旧字体でもあるところから、名づけに用いると古風な雰囲気の名前になる。

遙遙(はるはる):非常に遠くへ時間をかけて移動するさま。

遙碧(ようへき):はるかに遠い青空。

坪内逍遙(つぼうちしょうよう):明治時代に活躍した小説家。翻訳家。劇作家。

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