漢字辞典:「瑳」の読み方・意味・由来について

読み方
サ、みが(く)
名のり
てる、よし
画数
14画

※『名のり』とは、人名のみに使える漢字の読み方のことです。


漢字「瑳」の意味

あざやか。宝石を磨く。美しい。

漢字「瑳」の由来

3つの美しいたまを縦にひもで通した状態とふぞろいの穂が出た稲、左手、握る所のあるのみ(鑿)又は、さしがね(工具)の図を組み合わせて生まれた漢字。

漢字「瑳」のイメージ

漢字の持つ意味から、宝石を美しく磨き上げる”努力”を感じさせられる字。「目標に向かって努力のできる人に」という願いをこめて名づけることができる。日常での使用例が少ないため、名づけに用いると斬新な名前になる。

切磋(せっさ):宝石を原石から磨き上げてきれいにすること。

篠田瑳助(しのださすけ):江戸時代後期の歌舞伎作者。河竹黙阿弥の助作者として活躍した。

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