漢字辞典:「琢」の読み方・意味・由来について

読み方
タク、みが(く)
名のり
あや、たか、たつ、みがく
画数
11画

※『名のり』とは、人名のみに使える漢字の読み方のことです。


漢字「琢」の意味

みがく。彫る。才能や能力を高める。

漢字「琢」の由来

3つの美しいたまを縦にひもで通した状態の図、口の突き出ているいのししの図を組み合わせて生まれた漢字。

漢字「琢」のイメージ

漢字の持つ意味から、努力して目標を達成させるとういイメージを持つ。「自分の才能を最大限に生かせるよう、努力を惜しまない人に」という願いをこめて名づけることができる。「タク」の読みで男の子名での使用例が多い。

彫琢(ちょうたく):宝石を磨くこと。それが転じて、詩文などを練り上げること。

切磋琢磨(せっさたくま):同じ志を持つ者が、お互いに競い合い成長していくこと。

盤珪永琢(ばんけいようたく/えいたく):江戸時代前期から中期の臨済宗僧。人は誰でも不生不滅の仏心をもつ「不生禅」を説いた人物。やさしい言葉で大名から庶民にいたるまで幅広く説いた。

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