漢字辞典:「惇」の読み方・意味・由来について

読み方
ジュン、トン、あつ(い)、まこと
名のり
あつし、すなお、つとむ、とし、よし
画数
11画

※『名のり』とは、人名のみに使える漢字の読み方のことです。


漢字「惇」の意味

真心。他人に対する思いやりが強い。親切。

漢字「惇」の由来

心臓と基礎となる台の上に建っている先祖を祭った場所の図を組み合わせて生まれた漢字。

漢字「惇」のイメージ

漢字の持つ意味から真面目で誠実な印象を受ける字。「思いやりの気持ちをもてる人に」「義理人情に厚い人に」などという願いをこめて名づけることができる。りっしんべんを含むところからも、真心を感じさせられる。名前向きの漢字である。

夏侯惇(かこうとん):中国後漢末期から三国時代の武将、政治家。曹操(魏の武帝)と夏侯淵の従兄弟にあたる人物。

山内豊惇(やまのうちとよあつ):江戸時代後期の大名。土佐藩の14代目藩主。

スポンサー広告

漢字「惇」に関するコメント

  • コメントはまだありません

  • 漢字「惇」にコメントする

    成りすまし対策 >>

    誹謗中傷、個人名、メールアドレス、電話番号、URLなどの投稿は禁止です。

スポンサー広告

スポンサー広告

姓名判断

名前を投稿