漢字辞典:「毘」の読み方・意味・由来について

読み方
ヒ、ビ
名のり
すけ、たる、てる、とも、のぶ、ひで、まさ、やす、よし
画数
9画

※『名のり』とは、人名のみに使える漢字の読み方のことです。


漢字「毘」の意味

厚い。たすける。古代インド語で「ビ」を表す。

漢字「毘」の由来

通気口と人が二人並ぶ図を組み合わせて成り立った漢字。

漢字「毘」のイメージ

古代インドで使用されていた字のため、エキゾチックな印象を受ける漢字。また、「毘沙門天」や「毘盧遮那」に使用されていることから、神秘的な印象も持つ。「ビ」の音をいかして名前を作ると個性的な名前になる。

毘沙門天(びしゃもんてん):四天王の一つ。日本では俗に、七福神の一つとされている。

毘盧遮那(びるしゃな):「輝くものの子」を表すサンスクリット語。史実の人物としてのゴータマ・シッダールタを超えた宇宙仏。

金毘羅山(こんぴらさん):金刀比羅宮のある、香川県の山。(別名は琴平山。)

男の子名の止め字例:葉琉毘(はるひ)

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