漢字辞典:「恒」の読み方・意味・由来について

読み方
コウ、ゴウ、つね、つね(に)
名のり
たけ、ちか、のぶ、ひさ、ひさし、ひとし、わたる
画数
9画

※『名のり』とは、人名のみに使える漢字の読み方のことです。


漢字「恒」の意味

いつでも変わることなく同じである。日常。

漢字「恒」の由来

心臓と月が天空をわたる事を表す文字を組み合わさって生まれた漢字。

漢字「恒」のイメージ

漢字の持つ意味から、安定感がありおだやかな雰囲気をイメージする字。「感情が安定している人に」「おだやかな性格の持ち主に」などという願いをこめて名づけることができる。「つね」の読みを生かした名前の使用例が多かったが、近年「コウ」読みで使用例が増えてきている。

恒久(こうきゅう):ある状態が永く変わらないこと。永久。

恒河(こうが):インドのガンジス川を示す。

恒温動物(こうおんどうぶつ):外気温に左右されることなく、一定の体温を維持できる動物。

中里恒子(なかざとつねこ):小説家。「乗合馬車」で女性で初の芥川賞受賞した人物。

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