漢字辞典:「若」の読み方・意味・由来について

読み方
ジャク、ニャク、も(しくは)、わか(い)
名のり
なお、まさ、よし、より、わく
画数
8画

※『名のり』とは、人名のみに使える漢字の読み方のことです。


漢字「若」の意味

わかい。気力が満ちている。

漢字「若」の由来

髪をふりだし、我を忘れて神意を聞き取る女性の図から成り立った漢字。

漢字「若」のイメージ

漢字の持つ意味から、エネルギッシュで活発な印象を持つ字。「いつまでも若々しく、行動力のある人に」「みずみずしく生命力あふれる子に」という願いをこめて名づけることができる。

若干(じゃっかん):数量は定まっていないが、それほど多くないこと。

意気自若(いきじじゃく):どんな時もおだやかで、心がくじけないこと。

泰然自若(たいぜんじじゃく):ゆったりと落ち着いていて、平常と変わらない様子。

若い時の苦労は買うてもせよ(わかいときのくろうはこうてもせよ):若い時の苦労は将来役に立つため、進んで苦労する方がよいという考え。

伊藤若冲(いとうじゃくちゅう):近世日本の画家。江戸時代中期、京にて活躍した絵師。独特な色彩感覚による斬新な花鳥画を描き、特に鶏の絵を得意とした。

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