漢字辞典:「拡」の読み方・意味・由来について

読み方
カク、ひろ(がる)、ひろ(げる)
名のり
ひろし、ひろむ
画数
8画

※『名のり』とは、人名のみに使える漢字の読み方のことです。


漢字「拡」の意味

ひろめる。ひろがる。

漢字「拡」の由来

5本指のある手と屋根、人が玉を帯びた図を組み合わせて生まれた漢字。

漢字「拡」のイメージ

「拡大」や「拡張」など、広がって大きくなるようなイメージを持ち、前向きな印象を受ける漢字。「自らの可能性を広げて成長できる人に」という願いをこめて名づけることができる。

拡充(かくじゅう):組織や施設などを拡張して充実すること。

拡声器(かくせいき):声や音楽などを拡大する装置。メガホンやラウドスピーカーなどを示す。

吉田拡斎(よしだかくさい):江戸時代後期から明治時代の儒者。小松藩(愛媛県)の近藤篤山を師に持ち、維新後に香川県で教職についた。

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