漢字辞典:「周」の読み方・意味・由来について

読み方
シュウ、まわ(り)
名のり
あまね、いたる、かた、かぬ、かね、ただ、ちか、 ちかし、なり、のり、ひろ、ひろし、まこと、めぐる
画数
8画

※『名のり』とは、人名のみに使える漢字の読み方のことです。


漢字「周」の意味

すみずみまで広く行き渡る。めぐる。

漢字「周」の由来

方形の箱などの器物に彫刻が一面に施された図から成り立った漢字。

漢字「周」のイメージ

漢字の持つ意味から「周囲の人に気を配れるような、気の回る人に」という願いをこめて名づけることができる。名づけでの使用例は少なく、新鮮で味わい深い名前になる。

周知(しゅうち):広く知れ渡すこと。

敦厚周慎(とんこうしゅうしん):人情が厚くて物事に慎み深いこと。

西周(にしあまね):江戸時代後期から明治時代初期の幕臣。啓蒙思想家。教育者でもあり、西洋哲学を紹介したとされる人物。

摩周湖(ましゅうこ):北海道川上郡弟子屈町にある湖。日本でもっとも透明度の高い湖として有名な湖。

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