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新型出生前診断は「命の選別」か

妊娠ニュース

2018.03.22

妊婦の血液でダウン症など胎児の染色体異常を調べる「新型出生前診断」について、日本産科婦人科学会は、厳しい基準で実施していた臨床研究を終了し、一般的な診療として行うことを決めたと発表しました。

しかし一部では、血液だけで胎児の一部の異常を調べられ手軽なことから中絶につながりやすく「命の選別」との批判もあるそうです。

新型出生前診断が一般的な診療へ

妊婦の血液から胎児の異常を調べる新型出生前診断について、日本産科婦人科学会(日産婦)は3日、臨床研究を終了し、一般の診療として継続する方針を明らかにした。

ただ、診断を受けられるのは35歳以上とする年齢制限や遺伝カウンセリングを十分に行うなどの要件は当面、変更しない。診断が受けられる医療機関が大幅に増えることはないとみられる。

NIPTは、血液だけで胎児の一部の異常を調べられ手軽なことから、中絶につながりやすく、「命の選別」との批判もあるが、学会は妊婦のニーズに応えたいとしている。

引用元 : 日テレ NEWS

新型出生前診断で中絶した人の割合

そんな中、実際にどのぐらいの割合で中絶した人がいるのかを3月19日のTBS NEWSが具体的な数字を出して紹介しています。

国立成育医療研究センターなどのグループがまとめた研究結果によりますと、妊婦の血液から胎児の染色体異常を調べる新型の出生前診断を去年9月まで、およそ5万1000人が受けましたが、胎児の染色体異常を示す「陽性」と判定された人は852人でした。

このうち、さらに詳しい検査で異常が確定し、自然に流産した人などを除く654人が最終的に「人工妊娠中絶」を選んでいたことがわかりました。

成育医療研究センターの左合治彦医師は「カウンセリングを充実させる必要がある」と話しています。

引用元 : TBS NEWS



ネットでも難しい問題だけに色々な意見がありました。

「ダウン症の確率が高いということを知ったことで中絶を選ぶ親だってつらいだろう。批判する人は無責任」

「障害を抱えた子どもを育てるのは想像以上に大変。きれいごとだけじゃ済まされない」

「優生思想につながる」

「35歳以上ならやっておきたいのが本心」

「35歳以下でも受けれるようにして欲しい。地方に住んでると大都市まで出ないと受けられない」

「35歳未満でも受けたい」

「これさ、産婦人科の先生と看護師はいい顔しないんだよね。命は命だからって言ってさ。しぶしぶ検査された」

「人によるよ?私の紹介状書いてくれた先生、淡々としてたよ」

「私は、今後の世の中では、選択して当然だと思う。親も、年をとる。最悪、子は障害、親は認知という状況だってある。もっと精度を高め、制度を完備し、対応すべき問題だと思う」

「診断は受けたことはないけれども、旦那と嫌という程話した。答えは中々出ない」

「医療が発達していない頃なら早くに死んでしまっていた障害を持った子供も、今の時代は長く生きるようになってしまった。親本人のためにも、生まれてくる前の子供のためにも苦労を背負わせないようにこのような診断は必要なものだと思う」

「国としても必要だから研究、認可されてきたんじゃないのかな」

「アイスランドは出生前診断で染色体異常が見つかると中絶する人ばかりだから、ほぼダウン症が根絶状態なんだよね」

「ダウン症は本人もつらくて苦しむ人生だろうに。解っても産むのは完全に親のエゴだよ」

「周りに何と言われようが妊娠したら私はします」

「気軽に検査を受けて、結果何でもなければそれはそれでいいけど、どれかの項目で陽性の結果が出た場合、どうするのか。コウノドリでも取り上げられてたテーマだよね。本当に難しい問題」


など、様々な意見がありました。

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