漢字辞典:「余」の読み方・意味・由来について
余
- 読み方
- ヨ、あま(す)、あま(る)
- 名のり
- われ
- 画数
- 7画
※『名のり』とは、人名のみに使える漢字の読み方のことです。
漢字「余」の意味
あまる。豊か。ゆとり。
漢字「余」の由来
食器に食べ物を盛り、ふたをした状態の図から生まれた漢字。
漢字「余」のイメージ
「余韻」や「余裕」などの熟語で使用されているため、ゆったりとした雰囲気を感じる漢字。「ゆったりとおおらかな性格の持ち主に」という願いをこめて名づけることができる。日常での使用はあるが、名づけでの使用は少なく新鮮な印象を与える。
余剰(よじょう):必要な分をのぞいたのこり。
歯牙余論(しがのよろん):ちょっとした励ましや褒めの言葉のこと。
余り物には福がある(あまりものにはふくがある):最後まで残っている物の中には、よいものがあるということ。
女の子名の止め字例:麻記余(まきよ)
スポンサー広告
漢字「余」に関するコメント
コメントはまだありません
漢字「余」にコメントする
スポンサー広告