漢字辞典:「邑」の読み方・意味・由来について
邑
- 読み方
- ユウ、むら
- 名のり
- くに、さと、さとし、すみ、ゆ
- 画数
- 7画
※『名のり』とは、人名のみに使える漢字の読み方のことです。
漢字「邑」の意味
村。人が集まる地域。
漢字「邑」の由来
特定の場所を示す文字と、座りくつろぐ人の図が変形したものを組合せて生まれた漢字。
漢字「邑」のイメージ
日常での使用は少ないが、漢字の持つ意味から素朴でおだやかな印象を受ける字。昔から名づけでは使用されることが多かった。
郷邑(きょうゆう):むらざと。郷里。
松平乗邑(まつだいらのりさと):江戸時代中期の譜代大名。享保改革の後半を担当した老中。
巨勢邑治(こせのおおじ):奈良時代前期の律令貴族。黒麻呂の子で、堺麻呂の伯父にあたる人物。
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