漢字辞典:「宋」の読み方・意味・由来について

読み方
ソウ、シュウ、ス
名のり
おき、くに、すえ
画数
7画

※『名のり』とは、人名のみに使える漢字の読み方のことです。


漢字「宋」の意味

古代中国 春秋時代の国名。

漢字「宋」の由来

屋根と大地を覆う木の図を組み合わせて生まれた漢字。

漢字「宋」のイメージ

古代中国の伝統や文化を尊重する王朝の名前を示しており、中国風のイメージが強い漢字。名づけに用いると深い歴史を感じさせられる印象の名前になる。「ソウ」の読みを用いて男の子名の名づけで使用されている。

開宗(かいしゅう):教えが開かれ、宗教や宗派が新たに生まれること。

橋本宗吉(はしもとそうきち):江戸時代後期の蘭学者。大槻玄沢に蘭学を学び、大坂の蘭学の開祖となった人物。医業だけでなく、天文・地理・電気にも精通していた。

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