漢字辞典:「葦」の読み方・意味・由来について
葦
- 読み方
- イ、あし、よし
- 名のり
- 画数
- 13画
※『名のり』とは、人名のみに使える漢字の読み方のことです。
漢字「葦」の意味
イネ科の多年草。アシ。ヨシ。
漢字「葦」の由来
並び生えた草と、ある場所を示す文字、方向が違う足の図をすべて組み合わせて生まれた漢字。
漢字「葦」のイメージ
水辺に自生する植物を示しており、昔から絵画の題材として描かれていたことから、日本古来の風情を感じさせられる字。
葦鹿(あしか):食肉目アシカ科の海獣の総称。アシカ、トド、オットセイなど。
黒田一葦(くろだいちい):江戸時代後期から明治初期の武士。福岡藩大老・三奈木黒田家10代目当主。 尊王派として幕府と長州との調停した人物。
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