漢字辞典:「仲」の読み方・意味・由来について
仲
- 読み方
- チュウ、なか
- 名のり
- なかし
- 画数
- 6画
※『名のり』とは、人名のみに使える漢字の読み方のことです。
漢字「仲」の意味
真ん中。人と人の間がら。両者のなかだち。
漢字「仲」の由来
横から見た人の図と、あるものを1線で貫いた状態の図を組合せて生まれた漢字。
漢字「仲」のイメージ
「仲間」や「仲介」などの熟語に使用されていることから、まわりの人との良い関係をイメージできる漢字。「人に恵まれた人生を」という願いをこめて名づけることができる。
仲人(なこうど):人と人との橋渡しをすること。結婚のなかだちを務める人。
伯仲之間(はくちゅうのかん):両者の間に、知識や才能などの差がないこと。
源義仲(みなもとのよしなか):平安末期の武将。源頼朝のいとこ。「平家物語」においては朝日将軍と呼ばれている人物。
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