漢字辞典:「侯」の読み方・意味・由来について
侯
- 読み方
- コウ、きみ、まと
- 名のり
- きぬ、とき、よし
- 画数
- 9画
※『名のり』とは、人名のみに使える漢字の読み方のことです。
漢字「侯」の意味
弓のまと。領主。
漢字「侯」の由来
まとをうかがい矢を放つ図から生まれた漢字。
漢字「侯」のイメージ
漢字の持つ意味から、古代の日本を思わせる和の印象を与える字。最近では名づけの使用例も少ないが、昔は武将などの間で多く使用されていた漢字。
諸侯(しょこう):諸大名を指す言葉。
松平忠侯(まつだいらただこれ):江戸時代後期の大名。肥前島原藩藩主、松平家第2次3代として活躍。医学校済衆館を創設した人物。
黒田直侯(くろだなおよし):江戸時代後期の大名。上総久留里藩の6代目藩主。黒田直方の養子。
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