漢字辞典:「中」の読み方・意味・由来について
中
- 読み方
- チュウ、なか
- 名のり
- あたる、あつ、かなめ、ただ、ただし、な、なかち、なかば、のり、よし
- 画数
- 4画
※『名のり』とは、人名のみに使える漢字の読み方のことです。
漢字「中」の意味
物の内側。表面から隠れた部分。ある状態が続いている時。中立。
漢字「中」の由来
軍の中央に立てる旗の図から生まれた漢字。
漢字「中」のイメージ
日常での使用は多く、よく目にする漢字だが、名づけでの使用例は少ない。読みで難しい印象を与えかねないが、男の子の名付けに使えそうな名乗りを多くもつ。「人に肩入れせず、中立な立場でいられる人に」という願いをこめて名づけることができる。
意中(いちゅう):心の中で思っていること。
外柔中剛(がいじゅうちゅうごう):物腰は柔らかいが、固い信念を内に秘めていること。
岡西惟中(おかにしいちゅう):江戸前期から中期に活躍した俳人。「俳諧蒙求」や「近来俳諧風体抄」など著書多数。
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