漢字辞典:「惣」の読み方・意味・由来について
惣
- 読み方
- ソウ
- 名のり
- おさむ、とし、のぶ、ふさ
- 画数
- 12画
※『名のり』とは、人名のみに使える漢字の読み方のことです。
漢字「惣」の意味
多くのものをまとめる。支配する。率いる。
漢字「惣」の由来
角のある牛と、弓の両端にはる糸をはじく状態の図と心臓を組み合わせて生まれた漢字。
漢字「惣」のイメージ
漢字の持つ意味から、多くの人を率いてまとめるリーダー的存在をイメージする。「まわりの人がついてきてくれるような力の持ち主に」という願いをこめて名づけることができる。
惣菜(そうざい):日常のおかず。
助惣鱈(すけそうだら):スケトウダラの別名。
伊藤弥惣(いとうやそう):戦国から織豊時代の武士。徳川家康側近の榊原康政につかえた人物。長篠の戦いや小牧・長久手の戦いなどで活躍した。
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