漢字辞典:「祉」の読み方・意味・由来について
祉
- 読み方
- シ、さいわ(い)
- 名のり
- とみ、よし
- 画数
- 8画
※『名のり』とは、人名のみに使える漢字の読み方のことです。
漢字「祉」の意味
さいわい。ありがたいこと。神からさずかった幸せ。
漢字「祉」の由来
神にいけにえを捧げる台と、立ち止まる足の図を組み合わせて生まれた漢字。
漢字「祉」のイメージ
漢字の持つ意味から、ありがたくて縁起の良い状況をイメージする字。「神からありがたい幸せをたくさん授かれるような、恵まれた子に」という願いをこめて名づけることができる。
福祉(ふくし):すべての市民に最低限の幸福と社会的援助を提供するという理念。公的なサービスなどによってすべての民が等しく受けることのできる充足や安心。
多祉宮(たけのみや):江戸時代後期、光格天皇の皇女。法号は善行院。
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