漢字辞典:「奉」の読み方・意味・由来について
奉
- 読み方
- ブ、ホウ、たてまつ(る)、まつ(る)
- 名のり
- うけ、とも、な、まさ、やす、よし
- 画数
- 8画
※『名のり』とは、人名のみに使える漢字の読み方のことです。
漢字「奉」の意味
目上の人に献上する。やしなう。目上の人のお世話をする。
漢字「奉」の由来
草木のよく茂った状態の図と、両手、5本の指のある手の図を組み合わせて生まれた漢字。
漢字「奉」のイメージ
漢字の持つ意味から、上位にたつ人を支え、お世話をする役目という印象を持つ字。「大切な人を近くでしっかり支えられるような器量の大きな人に」という願いをこめて名づけることができる。
尊奉(そんぽう):尊び、つかえること。
町奉行(まちぶぎょう):江戸幕府の職名。行政・司法・警察などをつかさどった機関。江戸町奉行と呼ばれ,三奉行の一つされている。
不足奉公は双方の損(ふそくぼうこうはそうほうのそん):仕事に不満を持ちながら働くのは働く方にとっても主人側にとっても損だということ。
スポンサー広告
漢字「奉」に関するコメント
コメントはまだありません
漢字「奉」にコメントする
スポンサー広告