漢字辞典:「懐」の読み方・意味・由来について
懐
- 読み方
- カイ、なつ(かしい)、なつ(かしむ)、なつ(く)、なつ(ける)、ふところ
- 名のり
- かぬ、かね、きたす、ちか、つね、もち、やす
- 画数
- 16画
※『名のり』とは、人名のみに使える漢字の読み方のことです。
漢字「懐」の意味
おもう。なつかしい。安心する。ふところ。
漢字「懐」の由来
心臓と衣服のえりもとの図、目から涙が垂れている状態の図を組み合わせて生まれた漢字。
漢字「懐」のイメージ
漢字の持つ意味から、温かみがあって、安心するような人柄をイメージすることができる。「落ち着きがあって、おだやかな性格の持ち主に」という願いをこめて名づけることができる。
懐古(かいこ):昔なつかしく思うこと。
出世の本懐(しゅっせのほんがい):釈迦がこの世に生まれ出た本来の目的。
虚心坦懐(きょしんたんかい):なんのわだかまりもなく、さっぱりとして落ち着いた心。
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