漢字辞典:「極」の読み方・意味・由来について
極
- 読み方
- キョク、ゴク、きわ(み)、きわ(まる)、きわ(める)、き(まる)、き(める)
- 名のり
- いたる、きわむ、きわめ、たか、なか、むね
- 画数
- 12画
※『名のり』とは、人名のみに使える漢字の読み方のことです。
漢字「極」の意味
きわまる。尽くす。物事の最上。
漢字「極」の由来
大地を覆う木と、上下の枠の図と口、人と手の図を組み合わせて生まれた漢字。
漢字「極」のイメージ
漢字の持つ意味から、何かを極めているという印象を受ける。「やりたい事をみつけ、その道を極められる人に」という願いをこめて名づけることができる。
極位(ごくい):人臣の最上の位。
極楽国土(ごくらくこくど):阿弥陀仏がいるとされる場所。身心ともに苦しみのない世界を表す。
あって地獄、なくて極楽(あってじごく、なくてごくらく):金と子どもは、あれば苦労が絶えないので、むしろ無い方が気が楽だということ。
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