※『名のり』とは、人名のみに使える漢字の読み方のことです。

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漢字「符」の意味

わりふ。印章。証明。合う。

漢字「符」の由来

竹と横から見た人の図、右手の手首に親指をあて、脈をはかる状態の図をすべて組み合わせて成り立った漢字。

漢字「符」のイメージ

漢字の持つ意味から、何かを証明するあかしをイメージする。日常の使用も名づけでの使用例も少ない漢字だが、「フ」の読みを生かして名づけに用いることはできる。字形に「付」をを含むため、読みでは難しい印象を与えない。

音符（おんぷ）：音階やリズムを表す記号。

符節を合するが如し（ふせつをがっするがごとし）：ふたつのものが、ぴったり合うことのたとえ。

佐藤神符満（さとうしのぶまろ）：江戸時代後期の医師。小川忠実に医学を学び、水戸藩に仕えた人物。

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