漢字辞典:「世」の読み方・意味・由来について
世
- 読み方
- セイ、セ、よ
- 名のり
- つぎ、つぐ、とき、とし
- 画数
- 5画
※『名のり』とは、人名のみに使える漢字の読み方のことです。
漢字「世」の意味
一代。時代。世の中。
漢字「世」の由来
漢字の十を3つ合わせた形から生まれた漢字。
漢字「世」のイメージ
世界に用いられている印象が強いため、壮大・ロマンをイメージさせる漢字。「世界を舞台に活躍する子に」などの思いを込めて名づることができる。直線のみで構成されている為、女の子に名づけるには曲線を含む漢字と組み合わせることでやわらかい印象にしたいところ。
渡世(とせい):生活するための職業。世渡り。
阿世(あせい):世間の人気を集めようと迎合すること。
我が世の春:何事も自分の思いどおりになり、得意絶頂なとき。
渡る世間に鬼はない:この世の中には、無情な者ばかりではなく、みんな人情に厚くやさしい心の持ち主であること。
野口英世(のぐちひでよ):日本の医学者。細菌学者。黄熱病の病原体を発見するなど数々の功績を残した人物。
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