漢字辞典:「臨」の読み方・意味・由来について
臨
- 読み方
- リン、のぞ(む)
- 名のり
- み
- 画数
- 18画
※『名のり』とは、人名のみに使える漢字の読み方のことです。
漢字「臨」の意味
見下ろす。身分の高い者が出向く。世の中を治める。
漢字「臨」の由来
しっかりと見開いた目の図と、のぞきこむ人、個性的な品の図をすべて組み合わせて成り立った漢字。
漢字「臨」のイメージ
漢字の持つ意味から、偉くて立派な人を連想することができる。「将来、世の中をまとめるような立派な人になってほしい」という願いをこめて名づけることができる。
光臨(こうりん):来訪を敬語にした言葉。
臨済宗(りんざいしゅう):仏教の一派。鎌倉初期に入宋した明庵栄西が、中国より伝えた。
中沢臨川(なかざわりんせん):明治時代から大正にかけ、活躍した文芸評論家。西欧自然主義やプラグマティズムなどを紹介した人物。
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