漢字辞典:「累」の読み方・意味・由来について
累
- 読み方
- ルイ、かさ(なる)、かさ(ねる)、しき(りに)
- 名のり
- たか
- 画数
- 11画
※『名のり』とは、人名のみに使える漢字の読み方のことです。
漢字「累」の意味
つなぐ。かさねる。心配する。
漢字「累」の由来
小さく取り囲む状態の図を三つ組み合わせたものと、より糸の図を合わせて成り立った漢字。
漢字「累」のイメージ
日常よく目にする漢字。「累計」「累積」などに用いられていることから、すべてを合わせた際に用いるというイメージが強い。名づけでの使用例は少ないため、新鮮な印象の名前になる。
無累の人(むるいのひと):物欲を超越し、何にもわずらわされることのない人を示す。
佐々木累(ささきるい):江戸時代前期に活躍した剣術家。剣術家、佐々木太夫の娘。江戸浅草で道場をひらいた人物。
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