漢字辞典:「稲」の読み方・意味・由来について
稲
- 読み方
- トウ、いね、いな
- 名のり
- しね、とう、ね
- 画数
- 14画
※『名のり』とは、人名のみに使える漢字の読み方のことです。
漢字「稲」の意味
いね。イネ科の一年草。
漢字「稲」の由来
穂先がたれた穀物の図と、手を上からかぶせて下にあるものをつまみ持った状態の図、木や石を掘って作った臼の図を組み合わせて生まれた漢字。
漢字「稲」のイメージ
漢字の持つ意味から、実り豊かな田んぼをイメージする漢字。名づけでの使用例が少ないため、名づけに用いると新鮮な印象の名前を作ることができる。
稲荷(いなり):五穀をつかさどる神社。総本社の伏見稲荷を指す。
新渡戸稲造(にとべいなぞう):思想家。キリスト教徒として、世界平和のために尽力した人物。
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