※『名のり』とは、人名のみに使える漢字の読み方のことです。

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漢字「増」の意味

ふえる。加わる。

漢字「増」の由来

土地の神を祭る為に柱状に固めた土と、蒸気を発する器具の上に、重ねたこしきから蒸気が発散している状態の図を組み合わせて生まれた漢字。

漢字「増」のイメージ

何かの数や量が増えていくという意味を持つことから、豊かなイメージを持つ漢字。「増々の活躍ができるように」という願いをこめて名づけることができる。

増益（ぞうえき）：利益が増えること。

箆増しは果報持ち（へらましはかほうもち）：年上の女性を妻にした人は幸せになるということ。

横山増右衛門（よこやまますえもん）：大正から昭和時代前期に、滋賀県東桜谷村の村長を務めた人物。

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