漢字辞典:「珍」の読み方・意味・由来について
珍
- 読み方
- チン、めずら(しい)
- 名のり
- いや、うず、くに、くる、たか、のり、はる、よし
- 画数
- 9画
※『名のり』とは、人名のみに使える漢字の読み方のことです。
漢字「珍」の意味
めずらしい。めったにない。貴重。優れている。面白いこと。
漢字「珍」の由来
3つの玉を縦のヒモで貫いた状態の図と、豊かでつややかな髪、かんざしを付けた女性の図を組み合わせて生まれた漢字。
漢字「珍」のイメージ
日常での使用は多く、「珍事件」「珍場面」など変わっていておもしろいというようなイメージが強い。名のりを多く持つが、名前で使用するとかなり新鮮な印象を持つ。
珍花(ちんか):形や色などが珍しい花。
円珍(えんちん):平安前期から中期、天台宗寺門派の開祖。母は空海の姪。
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