漢字辞典:「右」の読み方・意味・由来について

読み方
ウ、ユウ、みぎ
名のり
あき、すけ、たか、たすく
画数
5画

※『名のり』とは、人名のみに使える漢字の読み方のことです。


漢字「右」の意味

みぎ。助ける。重んじる。

漢字「右」の由来

右手と口の形が組み合わさって生まれた漢字。

漢字「右」のイメージ

一番頼りになる人のことを「右腕」というところから、信頼できる人という印象が強い。名づけに用いると古風で個性的な名前になる。

座右の銘(ざゆうのめい):自分の心に留めておく、戒めや励ましとする言葉。

右に出る者がいない:その人より優れている人はいないことのたとえ。優秀な人を指す。

石川五右衛門(いしかわごえもん):安土桃山時代の伝説的な盗賊の首長。歌舞伎・浄瑠璃などの題材としてよく扱われているため、非常に有名な人物。

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