漢字辞典:「乗」の読み方・意味・由来について
乗
- 読み方
- ジョウ、ショウ、の(る)、の(せる)
- 名のり
- あき、しげ、のぼる、のり
- 画数
- 9画
※『名のり』とは、人名のみに使える漢字の読み方のことです。
漢字「乗」の意味
のる。のせる。人がその物や事にあがる状態。かけ算。
漢字「乗」の由来
両手両足を開いた人の図と、両足を開いた状態の図、大地の木を組み合わせて成り立った漢字。
漢字「乗」のイメージ
漢字の持つ意味的に、日常でその使用頻度は高く、よくつかわれる漢字。名づけで用いられている印象はあまりないが、「ジョウ」の読みを生かして名づけをすると新鮮な印象になる。
一乗(いちじょう):仏語のひとつ。仏の真の教えは絶対平等であり、それによってすべての人が成仏できるという教法。
大船に乗ったよう(おおぶねにのったよう):信頼できるものに任せ、すっかり安心しきっている様子。
後藤祐乗(ごとうゆうじょう):室町中期の装剣金工。室町幕府第8代目将軍、足利義政に仕えていた人物。
スポンサー広告
漢字「乗」に関するコメント
コメントはまだありません
漢字「乗」にコメントする
スポンサー広告