漢字辞典:「監」の読み方・意味・由来について

読み方
カン、ケン、み(る)
名のり
あき、あきら、かね、てる
画数
15画

※『名のり』とは、人名のみに使える漢字の読み方のことです。


漢字「監」の意味

みる。取り締まる。お手本。

漢字「監」の由来

しっかり見開いた目とたらいをのぞきこむ人、水の入ったたらいの図をすべて組み合わせて成り立った漢字。

漢字「監」のイメージ

「監督」「監査」など、人や規則などを取り締まるという意味を持つイメージが強い。名乗りもいくつか存在するが、あまり名づけで使用されることはない。

監護(かんご):監督して、保護すること。

石谷左近将監(いしがやさこんのしょうげん):江戸時代前期の武士。島原の乱の鎮圧に副将として出陣した人物。石谷貞清(いしがいさだきよ)の異名。

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