漢字辞典:「鋳」の読み方・意味・由来について
鋳
- 読み方
- チュウ、い(る)
- 名のり
- 画数
- 15画
※『名のり』とは、人名のみに使える漢字の読み方のことです。
漢字「鋳」の意味
いる。金属を溶かして型に流しんで器物をつくる。さび。
漢字「鋳」の由来
金属とすっぽり覆うさまを表した文字、土地の神を祭る為に柱状に固めた土と杖をつく老人、長くつらなる道の図すべてを組み合わせて成り立った漢字。
漢字「鋳」のイメージ
「チュウ」も「い」の読みも、昔から名づけで使用されてきている漢字。画数の多い字形も安定感があってどんな漢字とも合わせやすい。
伊藤鋳之助(いとういのすけ):明治時代の新聞経営者。初めて北海道で民間印刷業を起こした人物。
菊池鋳太郎(きくちちゅうたろう):明治時代から昭和時代前期の彫刻家。
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