漢字辞典:「従」の読み方・意味・由来について

読み方
ジュ、ジュウ、ショウ、したが(う)、したが(える)
名のり
しげ、つぐ、より
画数
10画

※『名のり』とは、人名のみに使える漢字の読み方のことです。


漢字「従」の意味

したがう。言う事を聞く。つきそう。

漢字「従」の由来

十字路の左半分の図と、横から見た人の図、立ち止まる足の図を組み合わせて生まれた漢字。

漢字「従」のイメージ

漢字の持つ意味から、真面目で従順な人をイメージする。「逆らうことなく従順な人に」「物わかりのいい人に」という願いをこめて名づけることができる。

三従(さんじゅう):女性は父、夫、夫の死後は子に従うものだという、仏教や儒教の教え。

郷に入っては郷に従え(ごうにいってはごうにしたがえ):地域によって習慣が違うため、その土地の習慣や慣習に従うべきだということ。

江侍従(ごうじじゅう):平安中期の歌人。藤原道長に仕えた人物。「後拾遺和歌集」などに作品がおさめられている。

スポンサー広告

漢字「従」に関するコメント

  • コメントはまだありません

  • 漢字「従」にコメントする

    成りすまし対策 >>

    誹謗中傷、個人名、メールアドレス、電話番号、URLなどの投稿は禁止です。

スポンサー広告

スポンサー広告

姓名判断

名前を投稿