漢字辞典:「案」の読み方・意味・由来について
案
- 読み方
- アン、つくえ、かんが(える)
- 名のり
- 画数
- 10画
※『名のり』とは、人名のみに使える漢字の読み方のことです。
漢字「案」の意味
かんがえる。安んずる。机。計画。
漢字「案」の由来
家の中でやすらぐ女性の図と、大地を覆う木の図を組み合わせて成り立った漢字。
漢字「案」のイメージ
「案内」という言葉に使用されている印象が強いため、「人の前に立って道しるべをしてあげられるような存在に」という願いを込めて名づけることができる。一方で「案ずる」という不安や心配という意味も含むため、名づけでの使用例は少ない。
案外(あんがい):予想していたことと違うこと。思いがけないこと。
案ずるより産むが易し(あんずるよりうむがやすし):あれこれ心配するより、物事は実際にやってみると案外簡単に出来るということのたとえ。
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