漢字辞典:「陛」の読み方・意味・由来について
陛
- 読み方
- ヘイ、きざはし
- 名のり
- きざ、のぼる、のり、はし、より
- 画数
- 10画
※『名のり』とは、人名のみに使える漢字の読み方のことです。
漢字「陛」の意味
階段。天子の宮殿にのぼる階段。
漢字「陛」の由来
段のついた土山の図と、人が二人並んでいる状態の図、土地の神を祭る為に柱状に固めた土の図を組み合わせて成り立った漢字。
漢字「陛」のイメージ
「天皇陛下」に用いられていることから、高貴な印象を受ける漢字。名乗りも多く、名づけに用いると新鮮な印象の名前を作ることができる。
天皇陛下(てんのうへいか):現在の天皇を敬っていう言葉。
牧野康陛(まきのやすより):江戸時代中期から後期の大名。信濃小諸藩 藩主4代目を務めた人物。
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