漢字辞典:「関」の読み方・意味・由来について

読み方
カン、かか(わる)、せき
名のり
でき、とおる、み、もり
画数
14画

※『名のり』とは、人名のみに使える漢字の読み方のことです。


漢字「関」の意味

関所。出入り口。からくり。要所。

漢字「関」の由来

左右両開きになる戸の図と、糸の先端、昔の子の髪型の図を組み合わせて生まれた漢字。

漢字「関」のイメージ

どちらかというと苗字や地名に用いられている印象が強い漢字。名づけでの使用例は少ないが、名乗りの読みをいかして珍しい雰囲気の名前を作ることができる。

関係(かんけい):物事が互いにかかわり合うこと。

関関雎鳩(かんかんしょきゅう):夫婦の仲がむつまじいこと。

亭主関白の位(ていしゅかんぱくのくらい):一家の主人には、関白と同じくらいの権威があるということ。

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