漢字辞典:「叉」の読み方・意味・由来について
叉
- 読み方
- サ、シャ、サイ、また
- 名のり
- 画数
- 3画
※『名のり』とは、人名のみに使える漢字の読み方のことです。
漢字「叉」の意味
また。ふたまた。まじわる。さす。組む。
漢字「叉」の由来
指の間に物を挟んだ状態の図から生まれた漢字。
漢字「叉」のイメージ
日常での使用頻度は少なく、名づけで用いられるケースもあまり見受けられない。近年では名づけの使用例は少ないが、昔は使用されていたとされており、やや古風な印象の名前を作ることができる。
音叉(おんさ):楽器の調律などに使われる道具。
滝夜叉姫(たきやしゃひめ):平将門の娘として伝えられている女性。
外面似菩薩、内心如夜叉(げめんじぼさつ、ないしんにょやしゃ):外身は菩薩のように優しいが、内面は夜叉のように邪悪で恐ろしい人を指す。
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