漢字辞典:「象」の読み方・意味・由来について

読み方
ショウ、ゾウ、かたち、かたど(る)
名のり
かた、きさ、たか、のり
画数
12画

※『名のり』とは、人名のみに使える漢字の読み方のことです。


漢字「象」の意味

ゾウ。すがた。かたち。かたどる。

漢字「象」の由来

長い鼻のぞうの図から成り立った漢字。

漢字「象」のイメージ

耳が大きくて穏やかな動物のゾウを連想する漢字。「ショウ」や「ゾウ」の読みを生かして昔から名づけに使用されている。

印象(いんしょう):見たり聞いたりして対象が人間の心に与える直性的な感じ。

森羅万象(しんらばんしょう):宇宙に存在するありとあらゆるすべてのこと。

佐久間象山(さくましょうざん):幕末の思想家。勝海舟、吉田松陰、坂本龍馬らを門下にもつ。

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