漢字辞典:「曹」の読み方・意味・由来について
曹
- 読み方
- ソウ、ゾウ、つかさ、ともがら
- 名のり
- とも、のぶ、よし
- 画数
- 11画
※『名のり』とは、人名のみに使える漢字の読み方のことです。
漢字「曹」の意味
役人。仲間。軍隊などの階級。
漢字「曹」の由来
袋の両端をくくった状態の図と、口の図を組み合わせて生まれた漢字。
漢字「曹」のイメージ
「兵曹」や「軍曹」をイメージするため、軍隊を連想させられる漢字。男の子名で人気の「ソウ」の読みを生かして名づけをすると今風の名前を作ることができる。
重曹(じゅうそう):重炭酸曹達の略。日常的に料理や掃除などで活躍する成分。
一峰麟曹(いっぽうりんそう):戦国時代から江戸時代前期の僧。二代目将軍 徳川秀忠の命で江戸城中で曹洞宗の講義をした人物。
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