漢字辞典:「鍛」の読み方・意味・由来について

読み方
タン、きた(える)
名のり
かじ、かたし、かぬち、きたえ
画数
17画

※『名のり』とは、人名のみに使える漢字の読み方のことです。


漢字「鍛」の意味

きたえる。金属を高温で熱して良質なものにする。いじめる。

漢字「鍛」の由来

金属とすっぽり覆うさまを表した文字、土地の神を祭る為に柱状に固めた土の図と岩や崖に区切りをつけた図、手に木のつえを持っている状態の図をすべて組み合わせて成り立った漢字。

漢字「鍛」のイメージ

漢字の持つ意味から、強くてたくましいというようなイメージをもつ字。名のりも多く持つので、男の子の名づけに用いれるが、「いじめる」という名前向きでない意味も含むので注意が必要。

鍛冶(かじ):金属を打ちきたえて、いろいろの器具を作ること。

鍛錬(たんれん):体力や精神力をきたえて強くすること。

津田鍛雄(つだかじお):明治時代から大正時代の実業家。政治家。

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