漢字辞典:「瑤」の読み方・意味・由来について
瑤
- 読み方
- ヨウ、たま
- 名のり
- 画数
- 14画
※『名のり』とは、人名のみに使える漢字の読み方のことです。
漢字「瑤」の意味
美しい玉。宝石のように美しい。
漢字「瑤」の由来
3つの美しい玉を縦に紐で通した状態の図と、肉、酒などの飲み物を入れる腹部のふくらんだ土器の図を組み合わせて生まれた漢字。
漢字「瑤」のイメージ
「瑶」の旧字。漢字の意味から女の子の名づけに用いりたくなる。「美しい美貌の持ち主に」という願いをこめて名づけることができる。「たま」の読みを生かして名づけをすると新鮮で、かつ古風な印象の名前になる。
瑶台(ようだい):玉で飾った美しい御殿。
吉田瑶泉(よしだようせん):江戸時代後期の社会事業家。窮民の救済や捨て子の養育に尽力した人物。
森瑶子(もりようこ):昭和後期から平成時代の小説家。芥川賞や直木賞の候補に選ばれた作品を持つ。
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