漢字辞典:「匡」の読み方・意味・由来について
匡
- 読み方
- キョウ、ただ(す)
- 名のり
- ただ、ただし、まさ、まさし
- 画数
- 6画
※『名のり』とは、人名のみに使える漢字の読み方のことです。
漢字「匡」の意味
正しい状態にする。手伝う。助ける。
漢字「匡」の由来
柳・竹を曲げて造った箱とまさかり(斧)と、植物の芽生えの状態の図が組み合わさって生まれた漢字。
漢字「匡」のイメージ
漢字の持つ意味から、誠実さを感じさせられ、正義感に溢れている字。「世の中の役に立つ人」「頼りがいのある人に」という願いを込めて名づけることができる。
匡正(きょうせい):間違っているものを正しい状態に戻すこと。
匡輔(きょうほ):非を正し、およばないところを助けること。
大江匡衡(おおえのまさひら)平安時代中期の歌人。中納言の孫にあたる人物。
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