漢字辞典:「憶」の読み方・意味・由来について
憶
- 読み方
- オク、おぼ(える)、おも(う)
- 名のり
- しめ、ぞう
- 画数
- 16画
※『名のり』とは、人名のみに使える漢字の読み方のことです。
漢字「憶」の意味
記憶する。おもう。
漢字「憶」の由来
心臓の図と取手のある刃物の図、口の図に縦線を加えた図を組み合わせて生まれた漢字。
漢字「憶」のイメージ
「記憶」「憶測」などの言葉に用いられている印象が強い。日常では目にするが名づけでの使用例は少ない。読みにくいが「ぞう」の読みを生かして名づけに用いると珍しくて新鮮な印象の名前になる。
追憶(ついおく):過ぎ去ったことを思いしのぶこと。
経験は知恵の父記憶の母(けいけんはちえのちちきおくのはは):人間の知恵というものは、経験と記憶によって成り立っているということのたとえ。
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